- XMの口座開設方法
- 口座開設に必要なもの
- 口座開設できない場合の対処法
数多くある海外FX会社の中でも特に人気を博しているXMというブローカー。
海外FXをこれから始めようという方の中にもXMから取引を始めてみたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、口座開設というものは複雑で提出物など面倒な手続きをしなくてはならないイメージがありますよね。
「XMで口座開設をしたいが1人でできるか心配だ…」
「一度やってみたがわからないことが多くて挫折してしまった…」
このような悩みを抱えている方も多いはず。
そこで今回はXMの口座開設が誰でもできるように画像を使ってわかりやすく解説していきます。
機械音痴な方でも必ずできるように解説しているのでぜひこの記事と一緒に口座開設してみてくださいね。
8/31までに口座の有効化まで完了すると13,000円の新規口座開設ボーナスが自動的に付与されます。
xmがどのような海外fx業者か知りたい方は下記をチェックしてみて下さい。

口座開設の条件
XMは誰でも無条件に口座開設ができるわけではありません。
以下の3つの条件をすべて満たしている人だけが口座開設が可能です。まずは条件にあてはまるかを確認しておいてください。
・18歳以上である
・日本に居住している
・身分証明書と住所確認書類の提出ができる
XMは18歳以上なら口座開設ができます。
日本に居住していて身分証・住所確認書類を提出できるのであれば、未成年や学生でも口座を持つことができるのです。
学生の場合は学生証は身分証として使うことができないので要注意!
その他の人もマイナンバーの通知カードでは身分証にならないので気を付けてください。発行したマイナンバーカードは使えます。
条件をクリアできている人は口座開設に進みましょう。
XMの口座開設の流れ

XMの口座開設の大まかな流れは以下の通りです。
【STEP1】個人情報・取引口座詳細の入力と選択
【STEP2】個人情報・住所取引口座詳細・投資家情報の入力と選択
【STEP3】口座パスワードの作成
【STEP4】Eメールアドレス確認
やることが多く見えるかもしれませんが、それほど時間はかかりません。
4つのSTEPを順番にこなしていけば4~5分ほどで口座開設が完了します。難しい作業はまったくありません。
初めての海外FXの口座開設でもスムーズに完了できるでしょう。
口座開設に必要なもの

口座開設方法を見ていき前にXMでの口座開設に必要なものを確認しておきましょう。
- フリーメールアドレス(Gmailなど)
- 電話番号
- 身分証明書
- 住所確認書
口座開設時にはメールアドレスと電話番号の記入が求められます。
メールは必要情報入力後すぐに使いますので、いつでもメールボックスを開けるものを用意しておいてください。
電話番号は入力を求められますが、XMTradingからかかってくることはありません。
身分証明書と住所確認書類は絶対に必要です。事前に用意してから口座開設を始めるとスムーズに進みます。
身分証明書 | 運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・障害者手帳 外国人登録証・在留Card・特別永住者証明 |
---|---|
住所確認書類 | 保険証・住民票・印鑑登録証明・公共料金の請求書や領収書 クレジットカードの明細や請求書・納税通知など |
また、XMでは入手金をする際にも「身分証明書」と「住所確認書」の提示が求められます。
口座開設自体では使いませんが同じ情報を入力しなくてはならないので用意しておきましょう。
XMの口座開設方法
それでは画像を見ながらXMの口座開設方法を順番にご説明していきます。
まずはXM公式サイトを開きます。
公式サイトのホーム画面を開くと「口座を開設する」という緑色のボタンが画面内に表示されています。

上画像を参考にボタンをクリックして口座開設画面にいきましょう。
【STEP1】個人情報・取引口座詳細の入力と選択
口座開設画面を開いたら、まずは個人情報を取引口座詳細の入力・選択をしていきます。

「個人情報」で入力する情報は以下の通りです。
下のお名前:アルファベットで記入します。
(例)Jiro
姓:アルファベットで記入します。
(例)Tanaka
居住国:クリックすると選択肢が出てくるので該当する国を選びます。
(例)Japan
希望言語:クリックすると選択肢が出てくるので該当する言語を選びます。
(例)日本語
電話:コードは日本であれば+81を選択し、電話番号を入力します。
(例)07011112222
Eメール:すぐにメールが開けるアドレスを入力してください。
(例)fxshitai@gmail.com
入力できたら次は「取引口座詳細」に進みます。

取引口座詳細では取引プラットフォームと口座タイプを選びます。
取引プラットフォーム:MT4かMT5のどちらかを選ぶ。
口座タイプ:スタンダード口座・マイクロ口座・Zero口座の3種類から選ぶ。
XMでは3つの口座タイプがあり、それぞれで特徴が異なります。
まだどの口座タイプを使うか決まっていないという方は、以下の記事をご参考ください。

全て入力・選択が済んだら確認欄にチェックを入れてステップ2の画面に進みます。
【STEP2】個人情報・住所取引口座詳細・投資家情報の入力と選択
引き続き個人情報を入力していきます。

ここで入力する個人情報は以下の通りです。
下のお名前:全角カナで入力します。
(例)ジロウ
姓:全角カナで入力します。
(例)タナカ
生年月日:それぞれリストから選択します。
(例)1/1/2000
入力ができたら次に「住所詳細」と「取引口座詳細」の欄を埋めていきます。

それぞれ埋めるべき情報は以下の通りです。
都道府県:全てアルファベットで入力します。
(例)Tokyo
番地・部屋番号:長くなりすぎる場合、建物名は省略できます。
(例)1001-1-2-3
区町村・町名:全てアルファベットで入力します。
(例)Chiyodakumarunouchi
郵便番号:ハイフンなしで入力します。
(例)1011111
納税義務のある米国市民ですか?:基本的にはいいえで大丈夫です。
(例)いいえ
口座の基本通貨:EUR・USD・JPYから選択します。
(例)JPY
レバレッジ:基本的には一番大きい「1:888」を選択しておきましょう。
(例)1:888
口座ボーナス:ボーナスを受け取るか否かをします。
(例)はい、ボーナスの受け取りを希望します
全て入力できたら次は投資家情報の入力です。

投資額(USD):
(例)0-20,000
取引の目的及び性質:XMを使う目的を選びます。基本的には「投資」を選べば大丈夫です。
(例)投資
雇用形態:現在の自分の雇用形態を選びます。
(例)被雇用者
職種:現在の自分の職種を選びます。
(例)建設
学歴:最終学歴を選びます。
(例)学士
所得総額(米ドル):所得総額を米ドル計算で選択します。大まかな数値で構いません。
(例)100,001-500,000
純資産(米ドル):純資産を米ドル計算で選択します。大まかな数値で構いません。
(例)1,000,000以上
「投資額」の選択ですが20,000ドル以上にすると、最大レバレッジが200倍に制限されてしまうのでご注意ください。
【STEP3】口座パスワードの作成
全ての入力が完了したら最後に口座パスワードを作成します。

口座パスワードでは小文字、大文字、数字の3種類の文字を含める必要があるのでご注意ください。
3種類の文字を含んでいない場合には次の画面に進めません。
「口座パスワード」と「パスワードの確認」の欄に同じ文字を入力したら、確認欄にチェックを入れて「リアル口座開設」と書かれた緑色のボタンをクリックします。
入力が全てミスなく行われていた場合は以下のような画面が表示されます。

【STEP4】Eメールアドレス確認
全ての必要情報が入力できていれば、登録したメールアドレス宛にXMTradingからメールが届きます。

メールを開くと上画像のような画面が表示されますので、「Eメールアドレスを確認する」という赤いボタンをクリックしてください。
クリックすると下画像のような画面が表示されます。

これで口座開設は完了です。
書類の提出と口座の有効化
口座開設が完了したら次は書類の提出へ進みます。
書類の提出をしなければ口座が有効化されないので、口座開設の流れでそのまま作業をしておいてください。
まずはXMのマイページにログインしましょう。
XM口座の番号と設定したパスワードを入力するとログインできます。マイページに「取引ボーナス13,000円を獲得しよう」と表示されているはずです。
こちらより口座を認証するをクリックしてください。
画面の指示に沿って身分証明書と住所確認書類をアップロードするだけなので、初心者にもとても簡単です。
口座開設と有効化が終われば取引ができるようになります。
口座開設できない場合の対処法

口座開設できない場合は以下の7通り考えられます。
- 日本人向けサイト「XMTrading」から口座開設をしていない
- XMが自体がメンテナンス中・サーバーエラー
- 口座開設時の情報入力に誤りがある
- 口座開設の認証メールが来ていない
- すでに限度まで口座開設をしてしまっている
- 以前に違うメールアドレスや情報で口座開設した
- 過去に利用規約違反を行っている
それぞれ順番に解説していきます。
日本人向けサイト「XMTrading」から口座開設をしていない
XMは世界中のトレーダーに向けたサービスを展開します。
そのため国ごとに違ったサイトを用意しているのです。
日本人の方は日本向けサイト「XMTrading」から口座開設しなくては、口座開設手続きがうまく処理されないケースがあります。
口座開設できなかった方は今一度下記のURLからやり直して見てください。
XMが自体がメンテナンス中・サーバーエラー
XM自体がメンテナンスをしている時には口座開設をすることができません。
XM公式サイトを開いた時に「メンテナンス中」と表記されている場合にはしばらく待ちましょう。
メンテナンス時間はその時々で変わりますが数分から数時間で終わるのでその時間は我慢してください。
また、時々サーバーエラーを起こしているケースがあります。
一時的にアクセスが集中したことなどが原因に挙げられます。この場合も少し時間を置いてから操作するようにしてください。
口座開設時の情報入力に誤りがある
口座開設時の情報入力誤りがある時にも口座開設手続きがうまくいきません。
- ローマ字入力の部分をひらがなや漢字で入力している
- カタカナ入力の部分をひらがなや漢字で入力している
- 余計なハイフンが入力されている
- 選択し忘れた項目がある
- 入力し忘れた項目がある
- 名前と苗字の入力順違い
- メールアドレスの入力ミス
入力・選択を求められる項目が多いので一つ一つ丁寧に確認しておきましょう。
口座開設の認証メールが来ていない
全ての必要情報が入力し終わっても口座開設の認証メールが届かないケースがあります。
メールの送信遅延も考えられるのでまずは10分ほど待ちましょう。
10分以上待ってもこない場合以下の2パターンが考えられます。
- 迷惑メールボックスにメールが入っている
- メールアドレスの記入ミス
しばらく待ってもメールが届いていない場合は迷惑メールボックスに届いている可能性があります。
まずはご自分の迷惑メールボックスを確認しましょう。
それでもない場合はメールアドレス入力時に誤記入した可能性が考えられます。
この場合はもう一度口座開設をやり直さなくてはなりません。
面倒ですが2回目は間違えないように情報を入力していきましょう。
すでに限度まで口座開設をしてしまっている
初めて口座開設をする場合は問題ないのですが、すでに口座開設をしている場合には口座開設上限を確認しておく必要があります。
XMではリアル口座が8つ、デモ口座が5つの合計8つが上限です。
すでに口座開設している方は、自分が所有している口座数を確認しておきましょう。
違うメールアドレスや情報で以前口座開設をしたことがある
一度口座開設した方は同じメールアドレスを使う必要があります。
一度口座開設をしたのにも関わらず違うメールアドレスで口座開設申請を行うと不正利用と解釈され兼ねません。
最悪のケースでは口座凍結になることもあります。
こちらのケースも初めて口座開設をする場合は関係ありませんが、今後複数個座を持つ可能性がある方は気をつけておきましょう。
過去に利用規約違反を行っている
当たり前の話ですが、過去に利用規約違反でXMを使えなくなった方は新規口座開設ができません。
また、他の海外FX会社で不正行為が発覚した方もブラックリスト入りしているためXMでの口座開設が拒否される可能性があります。
アービトラージや複数口座での両建て、ゼロカットシステミやボーナスの不正利用など不正取引にあたる行為や疑わしい行為は十分に注意してください。
口座開設Q&A

口座開設に年齢制限はありますか?
18歳以上から口座開設が可能となります。
口座開設自体にお金はかかりますか?
口座開設は全て無料でできます。
3種類の口座タイプ全て所有することは可能ですか?
可能です。XMでは1アカウントにつきリアル口座を最大8つまで所有することができます。
他人名義で口座開設をしても大丈夫ですか?
いいえ、できません。親族であっても不正口座とみなされ口座凍結など厳しい処罰が下されます。
法人口座開設は可能ですか?
いいえ、XMでは法人口座開設はできません。
最低入金額は口座タイプごとに違いますか?
はい、違います。スタンダード口座とマイクロ口座では5USD(約500円)。Zero口座では100USD(約10,000円)となっています。
通貨ペア以外の銘柄を取引することは可能ですか?
可能です。XMでは株式指数や貴金属、エネルギーなどさまざまんCFD商品取引を提供しています。
通貨ペア以外の銘柄でも同じ口座で取引できますか?
はい、可能です。
仮想通貨は取引できますか?
いいえ、現在XMの口座では仮想通貨取引を取り扱っていません。
バイナリーオプションは可能ですか?
いいえ、現在XMの口座ではバイナリーオプション取引を提供していません。
長期間取引がない場合どうなりますか?
最後の取引日から90日間が経過すると休眠口座となります。休眠口座となった場合毎月5USDが口座残高から引き落とされます。口座残高が0になった時点で口座は閉鎖されますのでご注意ください。