- gemforexのスプレッド一覧
- 他海外FX業者とのスプレッド比較
- スプレッドとは?
- スプレッドが広くなる時
- スプレッドが狭くなる時
GEMFOREXの取引口座は3タイプに分かれていて、それぞれスプレッドが異なります。
通貨ペアとCFD商品によっても、スプレッドが変わるので事前に確認しておきましょう。
今記事では、GEMFOREXで取り扱っている全ての銘柄のスプレッドと、3タイプの口座のスプレッドについて解説します。
さらに、スプレッドが広がる・狭くなるタイミングについても説明しますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

gemforexのスプレッド一覧
GEMFOREXでは、「オールインワン口座」「ノースプレッド口座」「レバレッジ5000倍」の、3種類のリアル口座が用意されています。
gemforexのスプレッドは、各口座と銘柄によって異なるので注意してください。
通貨ペアのスプレッド
各口座の通常ペアのスプレッド一覧になります。
通貨ペア | オールインワン口座 | ノースプレッド口座 | レバレッジ5000倍 |
---|---|---|---|
USD/JPY |
1.4 |
0.3 |
0.1 |
CHF/JPY |
3.3 |
1.5 |
2.0 |
AUD/JPY |
2.6 |
0.6 |
1.3 |
CAD/JPY |
3.1 |
1.2 |
1.8 |
EUR/JPY |
1.5 |
0.5 |
0.2 |
GBP/JPY |
1.8 |
1.0 |
0.5 |
NZD/JPY |
2.9 |
1.2 |
1.6 |
AUD/USD |
2.2 |
0.3 |
0.9 |
EUR/USD |
1.5 |
0.3 |
0.2 |
GBP/USD |
2.2 |
1.3 |
0.9 |
NZD/USD |
3.0 |
1.1 |
1.7 |
AUD/CAD |
3.1 |
2.4 |
1.8 |
EUR/CAD |
3.1 |
2.0 |
1.8 |
GBP/CAD |
4.2 |
2.4 |
2.9 |
USD/CAD |
2.2 |
0.8 |
0.9 |
AUD/NZD |
3.8 |
1.9 |
2.6 |
EUR/NZD |
3.8 |
3.1 |
2.5 |
GBP/NZD |
6.9 |
2.9 |
5.6 |
AUD/CHF |
2.7 |
1.4 |
1.4 |
EUR/CHF |
2.4 |
0.7 |
1.1 |
GBP/CHF |
4.0 |
1.6 |
2.7 |
USD/CHF |
3.3 |
0.3 |
2.0 |
EUR/AUD |
3.3 |
1.5 |
2.0 |
GBP/AUD |
3.8 |
3.1 |
2.6 |
EUR/ZAR |
235.8 |
68.3 |
234.5 |
USD/ZAR |
16.0 |
15.0 |
14.7 |
USD/CNH |
18.4 |
17.3 |
15.1 |
USD/SGD |
3.4 |
3.2 |
2.1 |
USD/TRY |
109.7 |
20.3 |
108.4 |
USD/MXN |
183.8 |
53.3 |
182.5 |
EUR/GBP |
1.8 |
0.3 |
0.5 |
CFD商品のスプレッド
GEMFOREXでは通貨ペアの他にCFD商品も取り扱っています。CFD商品は大きく分けて、「貴金属」「株価指数」「エネルギー」の3種類があり、こちらも口座と銘柄によってスプレッドが変わります。また株価指数とエネルギーは、オールインワン口座のみ取引可能です。
貴金属 |
オールインワン口座 |
ノースプレッド口座 |
レバレッジ5000倍 |
XAU/USD |
3.4 |
2.1 |
2.1 |
XAG/USD |
3.2 |
2.0 |
1.9 |
株価指数 |
オールインワン口座 |
JPXJPY |
1.0 |
CACEUR |
18.0 |
DAXEUR |
30.0 |
FTXGBP |
27.5 |
NASUSD |
20.0 |
DOWUSD |
42.0 |
S&PUSD |
7.0 |
ASXAUD |
30.0 |
ESXEUR |
26.0 |
HSXHKD |
0.8 |
エネルギー |
オールインワン口座 |
BRTGBP |
0.5 |
WTIUSD |
0.5 |
スプレッドだけで3種類の口座を比較すると、ノースプレッド口座とレバレッジ5000倍口座が優れています。
しかし、口座ごとにメリットデメリットがあるので、スプレッドだけで口座を選ぶのは禁物です。
続いては、各口座のスペックについて説明しますので、特徴を掴んだうえで口座を選ぶようにしましょう。
オールインワン口座
オールインワン口座は、ノースプレッド口座と比べてスプレッドが広いですが、代わりに以下のようなメリットがあります。
- 新規口座開設ボーナス
- 100%入金ボーナス
- 1000%ボーナスジャックポット
- EA・ミラートレード利用可能
オールインワン口座かノースプレッド口座の、どちらを開設してしようか悩まれている場合は、オールインワン口座をおすすめします。
オールインワン口座は、豊富なボーナス特典があるためそれを活用することで、大きな利益を得られるチャンスがあるからです。
ボーナスとハイレバレッジを合わせることで、投入資金が少なくても大きな取引が可能です。さらに、口座開設ボーナスがあるので、自己資金を使わずにトレードできるメリットもあります。
また自動売買によるEAの利用は、オールインワン口座のみ対応となるので注意してください。
ノースプレッド口座
ノースプレッド口座には、オールインワン口座のようなボーナス特典はありません。その代わり、スプレッドが限りなく0に近い数値と狭いので、最低限の取引コストで取引できるメリットがあります。
また、GEMFOREXのノースプレッド口座では、レバレッジに制限がなく取引手数料も無料という、他業者にはない特徴があります。
一般的にスプレッドが狭い口座では、FX業者にとって不利益になるため、レバレッジが制限されたりその分、取引手数料がかかる場合がほとんどです。
しかし、GEMFOREXではそういった制限がないので、スキャルピングのような取引回数が多いトレードとは、相性が良いといった特徴があります。
レバレッジ5000倍口座
最大レバレッジ5000倍と、並外れたハイレバレッジで取引できる魅力ある口座です。
スプレッドもドル円やユーロドル、ボンドドルなどの主要通貨ペアのスプレッドが、ノースプレッド口座よりも狭いのも特徴です。ただし、以下のような制限があるので注意してください。
- キャンペーン期間中でしか口座開設できない
- 最大入金額は10万円まで
- 最大利益は100万円まで
2020年2月のときの仕様ではスプレッドが広くて、1ロットからしかポジションが持てないなどの縛りがありましたが、今回ではそういったデメリットが改善されました。
レバレッジ5000倍口座は当然無料で開設できますし、キャンペーン期間中のときは開設しておいて損はないでしょう。
他海外FX業者とのスプレッド比較
GEMFOREXのスタンダードな口座(オールインワン口座)と、メジャーな海外FX業者のスプレッドの比較一覧になります。
通貨ペア |
GEMFOREX |
xmtrading |
Titan FX |
MILTON MARKETS |
BIG BOSS |
USD/JPY |
1.4pips |
1.6pips |
1.33pips |
1.5pips |
1.4pips |
EUR/USD |
1.4pips |
6pips |
1.2pips |
1.5pips |
1.9pips |
EUR/JPY |
1.4pips |
2.0pips |
1.74pips |
1.5pips |
1.9pips |
GBP/USD |
2.2pips |
1.8pips |
1.57pips |
1.5pips |
2.1pips |
GBP/JPY |
1.9pips |
3.4pips |
2.45pips |
2.0pips |
2.4pips |
AUD/JPY |
2.3pips |
3.0pips |
2.12pips |
1.8pips |
1.8pips |
AUD/USD |
2.5pips |
1.8pips |
1.52pips |
1.9pips |
2.0pips |
NZD/JPY |
2.9pips |
4.0pips |
2.62pips |
2.0pips |
2.5pips |
NZD/USD |
3.0pips |
2.9pips |
1.86pips |
1.5pips |
2.1pips |
GEMFOREXのスプレッドは他業者と比較して、特段狭いというわけではありません。ですが豊富なボーナスキャンペーンや、最大1000倍レバレッジで取引できる点が、他者にはない最大の強みとなっています。
キャッシュバックサイトを利用してスプレッドを抑える
キャッシュバックサイトを利用すれば、スプレッドを相殺することができます。キャッシュバックサイト経由で口座開設することで、取引を終える度にキャッシュバックがもらえ、実質スプレッドを抑えることができるのです。通常キャッシュバッグを介した口座では、ボーナス対象外としている業者もいる中、GEMFOREXにはそのような縛りがありません。
そのため、GEMFOREXではTarirali(タリタリ)と、FinalCashBacK(ファイナルキャッシュバック)の二つが利用可能です。
キャッシュバックサイトを検討するなら、還元率の高いTariraliの利用をおすすめします。

スプレッドとは?

スプレッドとは、FXで取引する度に発生する手数料のことをいいます。FXでは「売る」と「買う」の2つの取引方法があります。通貨ペアを売る際は「BId(売値)」、買う際は「Ask(買値)」が適用されていて、この2つの差額がスプレッドです。例えば、通貨ペアのドル円の売値が110.100円で、買値が110.102円の場合、その差額としてスプレッドは0.0002円にとなります。
またFXではスプレッドがあることにより、実際に価格よりも少し高い価格での取引になります。
スプレッドが広い・狭いと何がどうなる?
スプレッドが広がるということは、買値と売値の差額が大きくなることをいいます。スプレッドは取引コストであるため、スプレッドが広がると手数料も高くなってしまうのです。逆に買値と売値の差額が小さくなれば、スプレッドも狭くなり手数料も低くなります。
スプレッドは通貨ペアによって異なる
スプレッドはどの通貨ペアも同じ値ではありません。例えば「ドル円が0.2銭」「ユーロドルが0.4円銭」「ポンドドル1.0円銭」といったように、通貨ペアによって違いがあります。これは通貨によって流通量が異なり、調達コストに差が出てくるため、それに比例してスプレッドも変わってくるためです。
基本的に流通量が多い通貨ほど、スプレッドが小さく設定されている傾向があります。通貨の流通量が多いと、それだけ注文を捌きやすいという理由です。
FX業者によってもスプレッドは異なる
スプレッドは一律で決まっているわけではなく、FX業者ごとによっても異なります。FX業者の方針や経営次第で、スプレッドが設定にされている側面があるからです。また、FX業者の注文を捌く能力によっても影響され、相場が急変動した場合でもスプレッドが広がりにくい業者は、優良FX業者として判断することができます。
スプレッドが広くなる時
スプレッドが広くなるタイミングは、「取引量が少ないとき」と「取引量が多すぎるとき」の2つです。それぞれのスプレッドが広がる原因についてみていきます。
取引量が少ない時
FXでは取引量が少ないと通貨の流通量も減って、その分調達コストがかかるためスプレッドも広くなる傾向があります。特に「FX市場が閉まる土曜日の朝」と「FX市場の開始直後の月曜の朝」の時間帯は、取引量が少なくなり通貨ペアに関係なく、スプレッドが広がるので注意が必要です。
以下の時間帯でトレードする際は気をつけましょう。
- 土曜日の朝6時~7時(冬時間は朝7時~8時)
- 月曜日の朝6時~7時(冬時間は朝7時~8時)
また、月曜日の朝はスプレッドが広いことに加えて、「窓開け」と呼ばれる値動きが大きく発生する現象が起こることがあります。FXは土日に日本市場が閉まっていても、世界中では取引が行われています。つまり、週末に大きな値動きがあると、月曜日の朝のチャートの開始時点が大きく飛んでしまうのです。この窓開けとスプレッドが広くなる2つの懸念から、週末にポジションを持ち越すことはリスクが伴うので注意しましょう。
急激に値動きが激しい時
大きな経済指標や災害、戦争などが発生時には、取引量が多くなりFX会社のシステムに負担がかかることから、スプレッドを広げる傾向があります。
- 米雇用統計
- 各国の要人発言・金融政策
- 地震や紛争・戦争
特に大きな経済指標では、アメリカの米雇用統計があげられます。アメリカは世界のGDPの約20%を占める経済大国であり、米雇用統計の結果は世界中が注目しているからです。雇用統計の結果でアメリカの経済状況が確認できるので、この時間帯は取引量が活発になりスプレッドも広くなります。
また、各国で地震や戦争に関わるニュースが流れると経済的要因に関連して、レートの値動きが激しくなる傾向があるので注意してください。
スプレッドが狭くなる時
スプレッドが狭くなるタイミングは、重要な経済指標がなくて取引量が多いときです。取引量が多くなる時間帯は、ロンドン時間とニューヨーク時間で、1日の中で最も値動きが活発になります。デイトレードであれば流動性が高い、これらの時間帯を狙ってトレードした方が、スプレッドの要因も相まっておすすめです。
GEMFOREXのスプレッドまとめ
GEMFOREXのスプレッドは他業者と比較して平均的な値です。しかし、オールインワン口座では他の海外FXにはない、豪華なボーナス特典が用意されているため、利用するメリットが大きいです。さらに、キャッシュバッグサイトの併用もできるので、おすすめのFX業者といえるでしょう。
GEMFOREXのスプレッドを気にされているなら、口座開設ボーナスで無料で取引できるので、一度体験してみてはいかがでしょうか?