最近利用者が増えているFXGTの出金について調べてみました。海外FXでは必ずと言っていいほど、出金についての不安が付きまとってきます。
特に海外FX業者としての歴史が浅い企業であれば、尚更不安になってしまいます。
今回はFXGTの出金について調べてみました。
また、海外FX業者を利用している方なら聞いたことのある、業者による出金拒否についても調べてみました。
https://skipheller.com/fxgt/reptation/
FXGTの出金拒否の噂
FXGTの出金拒否の噂について調べてみました。
海外のFXGT業者を利用していると必ずと言っていい程出金拒否の噂は耳にします。事実、出金拒否をされて、口座が凍結されてしまう場合も確認できました。
出金拒否😅😅????
クレジットカードの認証してっていわれたけど毎回それやってる😅
それで認証しなきゃ出金しないって言われたから
いつも通りカードの認証したら拒否された🤣🤣FXGTってやっぱ出金拒否あるんだね😂
どうしよっかなー☹️🔥
今回フルレバで一気に増やしたからしょうがないね😅😅😅 pic.twitter.com/lPsKLGSvu3
— 🐤シェラ様🐤🧖♀️ポン酢円の女神🧖♀️ (@sherasamaFX) June 8, 2022
10万入金して100万まで増やしてFXGT出金しようとしたら、こんなの来たんだけど。
怖いんだけど、、100万くらいで出金拒否するような業者じゃないと信じたいけど pic.twitter.com/VKwj9JAdZI— @hahaha_FX戦士 兼業株投資家 (@hahaha_fx) January 18, 2022
しかし、口座から出金を拒否された多くの方は、利用規約違反をしたり等、所謂口座を利用する際のルールを破っている方々になります。
そのため、正しく口座を利用している方が出金を拒否される場合はほとんどありません。
では、どのような方が出金を拒否されるのかについて解説していきます。
複数のアカウントを所持している
FXGTでは複数のアカウントを所持することを禁止しています。
メールアドレスで簡単に登録することができるFXGTになりますが、個人で複数のメールアドレスを用いてアカウントを所持することはFXGTでは禁止されている項目になります。
ボーナスなどを用いてトレードをする場合、沢山のアカウントがあった方がトレードでのチャンスを広げることができますが、違反となりアカウントが凍結されてしまう可能性も出てくるので注意が必要です。
別のFX業者を用いた両建て
FXGT以外の業者を用いたトレードも使い方によっては、出金拒否をされる可能性があります。
FXGT以外の海外FX業者も同時に使用している際に、同じ通貨でポジションを取った場合に発生します。
FXGTでドル円のロングポジションを保有し、別の業者でドル円のショートのポジションを保有した場合の利益などは出金できない可能性があります。またこの場合は、アカウントが凍結されてしまう可能性もありますので注意が必要です。
理由としては、このようなトレードで片方のトレードでは損失を出してしまいますが、別の業者では利益が発生してしまいます。損失を限定して、利益を出す方法ですが、このような取引は多くの取引所で禁止されています。別の取引所を使用している場合は、注意してポジションを構築していきましょう。
同一IPアドレス接続による出金拒否
こちらのIPによる出金拒否についてですが、家族で同じWi-Fiを使用している等で起きるかもしれない現象になります。
IPについての説明は話が脱線してしまいますので省略しますが、家庭内のWi-Fi等では、同じIPを割り当てますので、FXGT側が誤認してしまい、複数のアカウントを所持していると判断してしまうからです。
家族でFXをしている方等は注意が必要になってきます。
出金の拒否要約
- 複数のアカウントを所持している
- 別のFX業者を用いた両建て
- 同一IPの接続による出金拒否
FXGTでは基本的にこれらの事を守っていれば出金拒否をされることはありません。
また、多くの方が気にしている出金拒否についてですが、基本期には利用者側が何らかの規約違反をしてしまっているので、出金ができない事がほとんどです。
利用規約を読んで、FXGT側に規則正しく利用していることを認識させていれば、問題なく出金は可能となっています。
出金できないときに確認すること
確認事項ですが、なぜ出金できないのか心当たりが全く無い状態だと何も解決ができません。その場合に確認することを調べました。
提出書類が揃っていない
マイナンバーカードや、住民票などの必要な書類を提出していない場合があります。FXGTでは入金の際は提出物が不十分でも資金を入金することができますが、出金をする場合は全ての提出物が揃っていなければトレードで得た利益を出勤することはできません。
提出はしていたけれど、再提出になっている場合も同様となるため、出金の際は注意が必要となってきます。
提出書類が揃っていない場合はこの様にエラーがとして忠告が出ているので確認をしてみてください。
入金ボーナスを含めて出金しようとしている
多くの海外FX業者ではボーナスは出金ができません。ボーナスで得た利益は出金できますが、場合によってはボーナスで得た利益の出金の限度額が決まっており、出金の制限が掛かっている倍もあります。
入金ボーナス等の自身の入金したお金以外でトレードをする場合は注意事項を読んでトレードをする必要があります。
口座やBitwalletの連携ができていない場合
自身の銀行口座やBitwalletとの連携が上手くできていないと当然の様にトレードで得た利益を出金をする事はできません。
海外銀行出金の場合は日本と違い、銀行口座等を書く欄が海外の様式になっているので、間違えた場合は出金ができません。口座の登録で手間取ると思いますので、時間を掛けてもいいので丁寧に記入して間違いが無いようにしましょう。
また、銀行口座に直接出勤するのではなく、Bitwalletを経由して出金する場合は事前にBitwalletに登録をする必要があります。
Bitwalletの登録に関してですが、簡単に登録をする事ができますので、この機会に登録をしておく事をおすすめします。多くの海外FX業者ではBitwalletを経由して入金や出金をする事が可能となっていますので、一度登録をしておくことをお勧めします。
クレジットカードでの入金を現金で出金しようとしている
クレジットカードで入金をした場合は注意が必要です。
クレジットカードで入金をした場合は、クレジットカードで入金した分は返金の形で、戻さないと出金をすることはできません。これはマネーロンダリング、クレジットカードの現金化等を防止するために多くのFX業者でルールとして明記されています。
そのため、クレジットカードの入金分を戻さない限りはトレードで得た利益を現金として出金することはできないようになっています。
FXGTの出金の流れ
利益が出た場合は多くの方が出金を考えると思います。
出金の流れについて解説していきます。大きな手間等も無いので、トレードで得た利益を出金して見てください。
eWalletへ資金を移す
FXGTでは資金の管理をオンラインウォレットであるeWalletsで管理することになります。
eWalletはログインした後、マイページのメニューから開くことができます。
ダッシュボードから見ることができる左の項目がeWalletになります。
こちらがeWalletのページになります。
資金を出金する場合はMT5からeWalletへと資金を移動しなければなりません。
ここで資金移動をすることで出金をすることができます。資金を入金した際もこちらで資金を移動して自身のMT5の口座に入金をします。
クレジットカードで出金する
過去にクレジットカードや、デビットカードで入金をしていた場合は最初にクレジットカードへ出勤しなければなりません。こちらは上記に書いたマネーロンダリング等の対策となっています。クレジットカード等で入金した金額まではクレジットカード等への出金となります。
仮想通貨での出金
FXGTは仮想通貨も取引することができるハイブリッド取引所となっているので、仮想通貨での出金も対応しています。現在ではBTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)USDT(テザー)に対応しています。出金へ掛かる時間も短く、出金時のトランザクションフィーもFXGT側が負担をしてくれるため、手数料もかかりません。
Bitwalletでの出金
Bitwalletはオンラインのウォレットサービスになります。
多くの海外FX業者がBitwalletに対応していますので、登録をお勧めします。
FXGT側からBitwalletへの出金は無料となっていますが、Bitwalletから自身の銀行口座への出金手数料は一律で777円の手数料が必要になります。
手数料が掛かってしまうのは仕方ありませんが、海外銀行送金に比べて格段に安い手数料となっていますので、Bitwalletでの送金は大変便利となっています。
STICPAYでの出金
こちらもオンラインウォレットサービスでの出金になります。
こちらはBitwalletと比べて入出金の手数料が少し割高となっていますので、利便性を含めた場合はBitwalletに軍配が上がります。
STICPAYから自身の銀行口座へと出金する場合は手数料として800円+2%の手数料が発生してしまいますので、金額が大きくなるほど手数料が多くなってしまいます。
海外銀行送金での出金
資金を出金したい口座がSWIFTコードを持っているのであれば、海外銀行出金をすることが可能です。日本の多くの銀行ではSWIFTコードを持っているので大丈夫ですが、一部ネット銀行等では保有していないので、確認をしてください。
出金の要約
- クレジットカードで出金する
- 仮想通貨での出金
- Bitwalletでの出金
- STICPAYでの出金
- 海外銀行送金での出金
現在ではこれらの出金方法にFXGTは対応しています。しかし、突然利用規約変更等で利用できない出金方法が出てくる可能性がありますので、公式のHPをよくチェックしてからの使用をお勧めします。
おすすめとしてはBitwalletでの出金をお勧めします。
理由としては金額での制限はありますが、最も手数料が安く、自分の銀行までの着金時間が早いからです。海外からの送金になりますので、資金が早く到着する方が何かと安心感があります。
出金時の注意点
注意点としては、ポジションを保有している場合は資金を移動することができない場合がありますので、MT5側でボジションを整理してから資金を移動してください。
間違えて資金を移動した場合は、証拠金の維持率が変動し、強制的にロスカットをしてしまう可能性がありますので、要注意です。
クレジットカード出金の注意点
クレジットカードでの出金の注意点ですが、カードへの反映が少し遅いです。
人やカードの種類によっては、1ヶ月以上出金反映に時間がかかる場合がありますので、注意が必要となっています。
Bitwalletでの出金の注意点
Bitwalletでの出金は一律777円の手数料が発生します。
これは大変安いですが、出金が一度に50万円までと制限が付いています。
海外FXのようなハイレバレッジで一度に多くの利益が発生した場合は50万円だと出金回数が多く手数料が嵩んでしまいます。
多くの場合は150万円から200万円くらいで銀行送金の方が安くなる可能性があります。
STICPAYでの出金の注意点
割高であることがこちらのSTICPAYでの出金の注意点となってしまいます。
利益を得たけれど、手数料でかなり、減少してしまう従量制になっていますので注意が必要です。
金額に100万円前後まではBitwalletでの出金、それ以上は海外銀行送金をお勧めします。
海外銀行送金の注意点
出金の手数料が大きな問題点となっています。
安いものを探しても2500円の手数料が発声しますし、銀行によっては5000円も手数料が掛かってしまう可能性があります。
また着金も時間が掛かってしまい、オンラインウォレットの出金に比べて使い勝手が悪いです。
ただし、150万円あたりを超えて出金をする場合はこちらの銀行送金が候補に上がります。
出金についてのまとめ
出金については方法が様々であり、また出金方法も複雑なものが多く気をつけなければなりません。しかし、一度出金方法を登録しておくと面倒な出金手続きが省略されるので、頑張って見ましょう。
私自身がお勧めする出金方法はBitwalletと海外銀行送金になります。
Bitwalletでの出金は手数料が安く、入出金までの時間がとにかく速いため慣れてしまうと、これが一番使いやすく感じます。
海外銀行送金の場合は、大きな金額を安全に出金すできる事が魅力で、海外からの出金でも銀行を経由しているので安全に資金を自分の口座へと移動することができます。
基本期にはこれら2つの出金方法をマスターしておけば出金に関しては問題なく利用することができると考えています。